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2007年06月 アーカイブ

2007年06月27日

育毛のためのシャンプー

シャンプー剤で髪と頭皮を洗浄した後は、リンス、コンディショナー、トリートメントなどで髪の保護をするのが一般的である。 シャンプーを使用せずに、お湯だけで洗うことを湯シャン(湯洗髪)と言う。シャンプーが頭皮の荒れや脱毛の原因であるという考えの元でこれを行う人がいる。
また、頭皮の皮脂を取り除く行為として、極端に洗浄力の強いシャンプー剤の使用はオススメできません。これは以前より皮脂の分泌が多くなるケースが多くさらに強力なシャンプー剤を使用するはめになります。初めの数日間は効果がありますが、脂性はいずれますますひどくなります。それでさらにより強いシャンプー剤を・・・この場合は次第に髪は薄くなり、気がつくと脱毛症になるという典型的なパターンです。
洗浄力の強いシャンプー剤を使用して、頭皮にある皮脂を必要以上に取り去ってしまうと、分泌される皮脂も必要以上に多くなり、これを繰り返すと分泌量はますます多くなるのですが、ある限界にまで達すると、反対に全く分泌されなくなります。こうなると頭皮に細かなフケや、湿疹が発生し脱毛症を発症させることになります。ですから頭皮にしみる成分が含まれていたり、使用後に頭皮に違和感、つっぱり感、乾燥などがあるようなシャンプーは避けたほうがいいでしょう。
また、リンスは髪の摩擦抵抗を低くし、指通りのよい状態にするためのものですから頭皮に付着しないように髪に行き渡らせる必要があります。リンスが頭皮につくとせっかくシャンプーであらった頭皮が台無しになってしまいます。ちなみに養毛剤や育毛剤は、シャンプーで汚れをとり除いたあとの頭皮につけることで高い効果が期待できます。育毛剤や養毛剤はタオルで水けをとり除いてから頭皮につけましょう。

育毛にホルモンは?

抜け毛薄毛は男性ホルモン(テストステロン)と深い関わりがあることがわかっていますが、女性の髪のトラブルは加齢によって、若返りホルモンといわれているDHEAをはじめとするさまざまなホルモンの分泌が低下することに原因があるといわれています。抜け毛薄毛は様々な要因が絡み合っているので一概に原因を追究できないのがもどかしいですね。
薄毛に悩む40歳代、50歳代の女性の、一つの典型的なパターンとしてあげられるのが自分の髪の毛は、いつまでもあって当たり前という気持ちが男性よりもずっと強いため、抜け毛薄毛がいったん発生すると自分の髪の毛にたいへんなことが起きていると深刻に悩むことが多いです。
男性型脱毛症に関しましては前頭部や頭頂部の毛髪は男性ホルモンによって発育が抑えられやすいといわれています。人により、微妙な違いはあるものの、初めは前頭部か頭頂部からしだいに薄くなっていくケースが多く側頭部や後頭部はハゲにくく、中央部近辺はかなり地肌が透けてみえるような状態になった人でさえ、側頭部や後頭部は黒々として毛髪が残っている人が多いです。これは前頭部や頭頂部にある頭髪の男性ホルモンの感受性によるものといわれています。
現在注目されている対策の一つに「自毛の生きた皮膚を移植」するという手術(皮弁移植術)があり、これは側頭部や後頭部に残った毛を周囲の皮膚とともに、毛が消失した前頭部や頭頂部の場所に埋め込むという手法です。この手法をとることによって抜けやすい場所に植え替えられたのに、その毛髪は場所に影響されずに生えつづけるということもあり、その結果前頭部や頭頂部に生える毛髪は他の部分と比べて特別であり、男性ホルモンが髪の毛の成長ということでなくどちらかというと抑制のほうに働いているのではないかと考えられています。

育毛のためのマッサージ

育毛マッサージは効果があるのかと思いますが、育毛剤、養毛剤は頭皮を正常に保ち、血行を促進して毛根(もうこん)の働きを活性化させる作用があります。マッサージも同じように血行を促進させる効果がありますので、育毛剤、養毛剤とマッサージを組み合わせると相乗的な効果が期待できます。
頭皮の緊張をほぐし、血流をよくすることを期待して、頭皮マッサージを行うわけですが、具体的には数本の指の腹で頭皮を押さえるようにして、若干力を入れて圧迫し、次に力を抜いて指を頭皮から放す。また指の腹で頭皮を軽くつかむようにして、適度に力を入れながら頭皮を前後に動かす。前頭部から頭頂部、後頭部から頭頂部、側頭部から頭頂部へともみ上げていくなど様々なマッサージ方法があり、これらの動作を何回か繰り返していきます。また、ツボ刺激も効果的といわれています。
注意して欲しいのがマッサージの力加減です。マッサージをすると頭皮の皮膚温度が上昇するばかりでなく、強くこすり続けると皮膚がすりむけてしまうこともあります。これらのトラブルを防ぐために、人体の保護機能を作動させ、急激に皮脂と汗を分泌させて保護膜(皮脂膜)を形成しますからマッサージをし過ぎると、皮脂が必要以上に分泌されるわけでかえって毛穴をふさいでしまい、皮膚呼吸もできにくくなるので、現在生えている毛も次第に細くなるという悪循環に陥ってしまいますから過剰なマッサージは厳禁です。健康な髪の毛を保つためには、頭皮への過剰なマッサージだけは避けましょう。
髪の毛を広い範囲で逆立てたり、無理なヘアスタイルを繰り返すのも、頭髪、頭皮、どちらの健康にとっても、あまりいいことではないことも覚えておきましょう。

育毛って遺伝なのか?

男性型脱毛(いわゆる若ハゲ)は男性を通して優性に、女性を通して劣性に遺伝するという研究報告があったように脱毛と遺伝との関係の家系調査による研究から導き出した結果です。また、こういった研究はその後も続けられ若ハゲになる可能性は、祖父や父親といった家系の中の男性だけでなく、女性が持つ遺伝因子も考慮にいれる必要があるようです。昔から「ハゲは隔世遺伝(祖父母の代からの遺伝)する」という説がありますが、これも単なる俗説や迷信ということではなさそうです。
育毛剤ブームに踊らされ多くの方たちが脱毛症を怖れて、必要もないのにさまざまな育毛剤をバゲ予防として使用した結果皮肉なことに薄毛、抜け毛が一段と進行してしまったそうです。ハゲ予防のために育毛剤を使用する若者たちは、ハゲは遺伝するという説を信じ込み、身内にハゲがいるというだけの理由から、脱毛症に対する強い不安を抱き、次々と新製品に手を出してしまう。その結果、かえって深刻な脱毛症を発症させてしまうという悪循環を招いてしまったんですね。
思い悩むより、正しい知識を手に入れましょう。多くの髪の毛が抜けてハゲになり、それはもう戻らないと考えているなら、それは発毛のメカニズムを知らない人だけです。髪の毛はその一本一本が生えては抜け落ち、また再び生えてくる、ということをくり返していることをまず覚えておきましょう。

育毛剤も使ってみよう

育毛剤を使用している方も多いかとは思いますが、大手育毛剤メーカーが推奨する男性ホルモンの分泌を抑える成分入りの育毛剤や育毛研究で有名な医師が開発し、発毛・育毛効果の高い成分で作られたもの、そして症状に合わせて薬剤師が調合した漢方薬入り商品とかさまざまな育毛剤がありどれを使用したらいいのか迷ってしまうほどですよね。
育毛剤に関しては自分に合った育毛剤を選ぶことがなによりも重要です。実際に使ってみて、自分として使い心地がよかったり、それなりに効果があがれば、それがその人にとってあっている育毛剤となります。自分に合った育毛剤の方が効果が大きいですから、自分に合った育毛剤を使いましょう。
市販の育毛剤の多くは、毛母細胞の活性化や頭皮の血流改善を働きかけ、髪の毛の成長を促進するタイプが多くその成果が表れてくるまでには、ある程度の月日がかかります。その期間は、おおよそ3~6ヵ月程度ですから短い期間に多くの種類の育毛剤を取っ替え引っ替えするよう使用方法はおすすめできません。
また、毛母細胞活性化と血流改善効果を存分に発揮させるにはどの育毛剤にもある説明書にある方法をとることです。用量や使用回数、その他の注意事項などが、説明書にくわしく書いてありますのでそのとうりにやりますが、おすすめできるのがシャンプー後なるべくすぐです。

円形脱毛症は育毛でどうかな

円形脱毛症とはその病名のとおり、コインのように円形の脱毛が起きる病気です。―ヵ所だけでなく多発することもあり、さらに円形脱毛症は髪の毛だけでなく、まゆ毛やわき毛など全身の毛が抜けてしまうこともあります。大きさも小さいものから大きなものまで様々です。
円形脱毛症の脱毛部分の頭皮を観察すると、毛根にリンパ球が集まり、毛根が萎縮していることが多く何らかの理由でリンパ球が、自分の体の一部である毛根を、外敵、異物と間違えて攻撃して、髪の毛の成長が止められているのが原因と考えられています。
円形脱毛症は放っておけば自然に治るというケースもあり脱毛した箇所が1個なら放置していても半年程度で治ることが多く、早めに何らかの処置をすれば、2、3ヶ月で治ってしまうから、それほど心配する必要はないかもしれません。円形脱毛症になると大変なものですが、心配でストレスも悪いですから気をつけましょう。
ただし、なかには難治性に属する治りにくい円形脱毛症の場合もあり、こちらの原因として考えられているのがアトピー体質があったり、ほかの合併症を併発しているケースもあったりします。こういったことからも円形脱毛をみつけた初期の段階で、それがほっとけばまたはえてくるものなのか、それともなかなか直りにくいタイプのものなのかを判断することは一般には出来ません。

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